太陽光の権利
太陽光発電システムを取り付けたい。自宅もそうだけど、できれば投資もしてみたい。
そこで、太陽光の権利について考える。いわゆる売電の権利だ。
2012年から売電(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)がスタートした。当初は電気を買うよりも、売ったほうがかなり高い(税込42円)ものだから、大企業だけでなく個人まで投資に殺到した。
だが、あれから4年。太陽光の売電価格は毎年下がっている。いまでは20円台だ。中には太陽光投資は終わった・・と考えている方も多い。
まあ、2012年あたりは太陽光発電システム自体が高く、1kW50万円とかしていたのに、普及が急速に進んだせいか、いまでは家庭用で1kWあたり35万、産業用なら20万円を切る低価格でそこそこ発電効率のよい太陽電池もでてきた。
だから、いまだに利回り10%を確保もできる。
いけない、脱線してしまった。太陽光の権利についてだ。2012年7月は税込42円だった権利をシステムごと譲渡(売買)するサイトなどもある。確かに42円は魅力的だ。
まあ20年、手入れや監視を続けること手間を考えると、そこそこで売ってしまったほうがいいのかもしれない。
太陽光の権利、いろいろあるものだ。