高齢者のリフォームで注意すべきポイントはどこだ

こんにちは。おじいちゃん、おばあちゃんの家が古くなってきたのでリフォームするとのこと。

 

さすがに築30年以内だから、建て替えするには早いと思う。そこで、バリアフリー化も含めて、高齢者のリフォームで注意すべきポイントを調べてみた。

 

大切なのは、何を重視するかということ。100点満点の建物にしたければ、リフォームよりも新築がいい。せいぜい80点だろう、リフォームで得られる満足度は。既存の建物や骨組を使うわけだし。

 

そして費用。新築で建てる費用の2/3までならリフォームがお得らしい。まあ、土台が白アリにやられている可能性もあるので、開けてみるまでわからないのがリフォームの怖いところ。

 

リフォームには、必ず追加費用がかかると思っておいたほうがいい。

 

なんにせよ、リフォームでもバリアフリー化でも二世帯住宅家でも、家は住む人にあわせる「オーダーメイド」だと考えよう。人が家にあわすのではなく、家を人にあわせるのが大切。

 

バリアフリー化もそう。親がいくら使いやすくても、一緒に住んでいる子供や息子夫婦が使いにくい風呂やトイレでは意味がない。健常者と障がいのある人との共同生活も忘れずに意識しよう。

 

あと業者を選ぶさい、訪問販売や電話勧誘でアチラから来たところは選ばないほうがいい。すべてがボッタクリではないだろうけれど、リフォームトラブルの7割は訪問販売での契約らしい。

 

以上、高齢者のリフォームで注意するポイントでした。