認知症の徘徊対策

日本は高齢化社会で高齢者が増えている。高齢者が増えるということは、とうぜん認知症も増える。

 

理由は、認知症の6割から7割を占めるアルツハイマー認知症。脳みそにアミロイドβ(ベータ)が溜まると発症する。

 

そして、アミロイドβは20代から脳に溜まり始めている。25年前からアルツハイマー病の芽は生えているわけだ。

 

少し脱線した。認知症になると、徘徊(はいかい)が始まることがある。目を離すと、いつのまにか家を出て、隣の県で発見されたりする。

 

認知症の徘徊対策について。

 

家族は心配だし、事故にでもあったら損害賠償もありえる。じっさい、JRの線路に入り込んで死亡した認知症男性の家族に損害賠償の裁判がおきた。今回は、遺族に損害賠償はなかったが、これから同様の裁判が起こる可能性は高い。

 

そこで認知症の徘徊対策をしよう。これは家族がしなければならない。

 

・部屋やドアにセンサーをつける

・持ち物や靴にGPS発信機をつける

・服に名前や住所を書く

・警察や関係各所に相談をしておく

 

など、できることはいくらでもある。そして効果の高いのはセンサーとGPS発信機だ。

 

日本人の高齢者の半分がなると言われている認知症。その予防、そして徘徊対策。人ごとではない。

 

以上、認知症の徘徊対策についてでした。

 

 

だまされるな太陽光

だまされるな太陽光。そんなキャッチーな記事タイトルで書いてみよう。

 

太陽光発電システム自体は、とても良いものだと思う。パネルの寿命は20年から30年。パワーコンディショナが、その半分の寿命で交換することになっても費用は全体的に安い。

 

200万円で太陽光発電システムを買ったとして、余剰電力を売電して10年で元をとる。残りの20年は自家発電システムとして使えば、電気代が安くなる。地球にもやさしい。

 

適正な価格で購入し、適正な設置をする。そして適正なメンテナンスをする。これが太陽光発電システムの正しい購入法だろう。

 

でもね、世の中にはいろいろな罠がある。たとえば訪問販売。突然、家にやってきて「モニターで!」「設置無料!」「工事費無料!」「売電と発電でローンはゼロ円」とボッタクリ価格で売りつけられる。ついでに「メンテナンス不要」という嘘までつかれて。

 

中には最初400万と言っていたシステムが、180万円に値下げされる。訪販で値段はあってないようなものってこと。太陽光発電システムの相場は、2016年で1kWあたり35万円といったところ。国産で・・だ。

 

5kWなら180万円というところ。これが訪販になると300万円とかに跳ね上がる。これじゃ10年間、売電しても発電しても節電しても初期費用が元をとれるわけがない。

 

だから訪販で買ってはいけない。どんな商品だってそう。営業マンの給料が上乗せされている製品や商品、サービスが、ネットやお店よりも安いハズがない。

 

以上、だまされるな太陽光でした。

 

 

 

 

 

太陽光の権利

太陽光発電システムを取り付けたい。自宅もそうだけど、できれば投資もしてみたい。

 

そこで、太陽光の権利について考える。いわゆる売電の権利だ。

 

2012年から売電(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)がスタートした。当初は電気を買うよりも、売ったほうがかなり高い(税込42円)ものだから、大企業だけでなく個人まで投資に殺到した。

 

だが、あれから4年。太陽光の売電価格は毎年下がっている。いまでは20円台だ。中には太陽光投資は終わった・・と考えている方も多い。

 

まあ、2012年あたりは太陽光発電システム自体が高く、1kW50万円とかしていたのに、普及が急速に進んだせいか、いまでは家庭用で1kWあたり35万、産業用なら20万円を切る低価格でそこそこ発電効率のよい太陽電池もでてきた。

 

だから、いまだに利回り10%を確保もできる。

 

いけない、脱線してしまった。太陽光の権利についてだ。2012年7月は税込42円だった権利をシステムごと譲渡(売買)するサイトなどもある。確かに42円は魅力的だ。

 

まあ20年、手入れや監視を続けること手間を考えると、そこそこで売ってしまったほうがいいのかもしれない。

 

太陽光の権利、いろいろあるものだ。

 

 

太陽光設置したい。そしてPPSへの流れ

太陽光発電システム設置の流れ

 

PPS(新電力)。4月から電力自由化が開始しました。電気をたくさん使う家庭ほど、新電力に変えることで電気代がお安くなる制度です。

 

そこで、どうせなら太陽光発電システムを設置したいと考えています。震災などで停電した場合、せめて自分の家の電気だけはどうにかしたい。では、その流れを調べてみました。

 

PPSに変えるなら、どこが一番安くなるか比較サイトで調べてみるだけ。

 

次に太陽光発電システム。たとえば、新電力に変えることで太陽光発電システムが無料で設置できる「じぶん電力」があります。普段は自分の屋根で作った電気を売電し、緊急時には自分でも自分の屋根で作った電気を使えます。

 

または自分ですべての費用を出して太陽光発電システムを設置する。節電をしながら余剰電力を売れば、15年程度で元はとれます。残りは自家発電システムとして使えばいい。

 

もちろんメンテナンスや点検は必要だし、15年以内にパワーコンディショナーも交換する必要がある。太陽光パネルが割れたり、電気をつくらなくて修理が必要なこともあるだろう。

 

じっさい3割の設置者が修理やパネル交換を経験しているそうだ。ほったらかし、メンテナンスフリーとはいかないようだ。

 

以上、

太陽光発電システム設置の流れでした。

 

 

高齢者のリフォームで注意すべきポイントはどこだ

こんにちは。おじいちゃん、おばあちゃんの家が古くなってきたのでリフォームするとのこと。

 

さすがに築30年以内だから、建て替えするには早いと思う。そこで、バリアフリー化も含めて、高齢者のリフォームで注意すべきポイントを調べてみた。

 

大切なのは、何を重視するかということ。100点満点の建物にしたければ、リフォームよりも新築がいい。せいぜい80点だろう、リフォームで得られる満足度は。既存の建物や骨組を使うわけだし。

 

そして費用。新築で建てる費用の2/3までならリフォームがお得らしい。まあ、土台が白アリにやられている可能性もあるので、開けてみるまでわからないのがリフォームの怖いところ。

 

リフォームには、必ず追加費用がかかると思っておいたほうがいい。

 

なんにせよ、リフォームでもバリアフリー化でも二世帯住宅家でも、家は住む人にあわせる「オーダーメイド」だと考えよう。人が家にあわすのではなく、家を人にあわせるのが大切。

 

バリアフリー化もそう。親がいくら使いやすくても、一緒に住んでいる子供や息子夫婦が使いにくい風呂やトイレでは意味がない。健常者と障がいのある人との共同生活も忘れずに意識しよう。

 

あと業者を選ぶさい、訪問販売や電話勧誘でアチラから来たところは選ばないほうがいい。すべてがボッタクリではないだろうけれど、リフォームトラブルの7割は訪問販売での契約らしい。

 

以上、高齢者のリフォームで注意するポイントでした。

 

 

 

 

老人の一人暮らしに便利なグッズ

もうすぐ母の日がやってきます。なにか、老人の一人暮らしに便利なグッズでもないだろうか。おばあちゃんにプレゼントしたい。

 

老人は、目が悪くなるし、耳が遠くなる。手の力も弱くなるし、家の中でも転ぶらしい。しかも一人暮らしだ。役立つグッズ、便利なグッズなんて、いくらでもあるだろう。

 

たとえば、ペットボトルのキャップやジャムの瓶のフタなんて、固いものは若い男性だって大変だろう。滑るし、力がいる。

 

たとえば、転びにくい室内用のスリッパ。老人は足が上がらなくなるから、すり足で歩く。だから、ちょっとした段差にだってつまずく。それを防ぐには、つま先のあがっている靴下やスリッパが役立つ。

 

たとえば、外出先のお店やレストランでメニューの文字が見えにくくなる。さっと取り出せるルーペや、ペンダント型のルーペなんて喜ばれるだろう。

 

たとえば、腰の曲がった老人でも素敵に見える洋服なんてどうだろう。

 

老人の一人暮らしに便利なグッズ、数や種類がありすぎて、選ぶのも大変だ。

 

 

 

コンビニは三親等

コンビニ三親等

 

なにか自分でビジネスをしたい。起業したい。独立をしたい。でも、特にやりたいことはない。商売がしたい。でも知人も親戚もいない。親戚はいるけれど、ビジネスをやっていない。

 

たとえばコンビニエンスストア。コンビニだ。

 

フランチャイズ形式だけど、一人のビジネス素人がセブンイレブンやローソン、ファミマ、サークルKといった大手の名前が使わせてもらえる。

 

そして40年も続いてきたコンビニ。自宅近くにも、儲かっているコンビニがある。目の前に成功した実例が存在している。

 

ただコンビニは独身では経営できない。そのためのコンビニ三親等制度だ。親戚など、ふくめてビジネスができる。

 

独身でもOKなコンビニ本部もある。コンビニは選びたい。